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プロフィール

広島生まれ 自然いっぱいの中で小学校5年生まで過ごしました。

父の転勤で東京へ。​中学・高校・大学は東京で過ごしました。

その後、神奈川県に転居し藤沢市民になって約30年

第一子を出産後、30歳を前に一念発起して助産師の道へ

助産師学校卒業後は、湘南鎌倉総合病院の産婦人科で14年間勤務 

とても忙しい毎日でしたが、楽しく助産師の仕事をさせてもらいました。

この間に10年ぶりに第二子を出産

​もっとおっぱいのことを知りたくて、2007年に国際認定ラクテーション・コンサルタント資格取得

その後、看護師・助産師を育てる教育の現場で10年間勤務

父親の介護のことや、自分の仕事のことを見直したくて退職

大手スーパーマーケットの育児相談室での勤務をしながら、2022年9月に出張訪問専門の助産院を開業

子ども二人は独立し、現在は藤沢市で夫と三男(3歳のトイプードル)と​の二人と1匹暮らし

◇好きなこと◇

三男(トイプードル)とのお散歩

        手仕事(お裁縫、編み物、手芸、折り紙などなどちょこちょこと)

       大好きなユーミンの歌を聴くこと!ライブももちろん!

◇資格◇

看護師・助産師

IBCLC(国際認定ラクテーション・コンサルタント)2007年~ 2027年再認定

イトーヨーカドー自分の写真.png

わたしのストーリー

小さいころから赤ちゃんが大好き。

弟・妹がいるせいか、おなかの大きい女性も大好き。

 

初めての赤ちゃんを妊娠した時、私は今とは全く違う仕事をしていました。

まだまだ女性が仕事を続けるための条件が整備されていなくて、

やむなく出産前に退職、​専業主婦に。

妊娠や出産に関して私なりに色々調べて、

こうしたい、ああしたいという気持ちはあっても、

かかりつけの医師には希望を伝えることはできませんでした。

そして出産。

​今考えればかなり危険な誘発分娩。

でも、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれたことだけで、

うれしい気持ちがいっぱいでした。

同時に、もっとよく調べて、自分の希望を叶えたかったな、

という気持ちがちょっぴりの残りました。

ちなみに私のお産を介助してくださったのは

80歳を超える元気なベテラン助産師さん。とてもカッコよく見えました。

子育ては、わからないことの連続。

そんな中、私にとって心強かったのは母の ”大丈夫よ” という言葉。

公園で知り合ったママ友たちの”うちも同じだよ!”という言葉。

それでも、足りないと思い込みミルクを追加したり、必要のない心配をしたり…

そんなことの連続でした。

幸い息子はすくすくと育ってくれました。

とても楽しい毎日でしたが、社会から取り残されたような寂しい思いも…

少しずつ何か女性の力になれる仕事をしたい!という気持ちが生まれました。

つわりがつらかった妊娠中の日々や、希望を言えなかった自分、

安産と言われたけど辛かったお産とその後のおしもとおっぱいの痛み、

育児中の不安やとまどいを思い浮かべ、

これだ!と思いました。

赤ちゃんを産む人はこれから少なくなるかもしれないけれど、

絶対にいなくはならない。

女性の一生の中で心と体が一番大きく変化する妊娠中や

辛い痛みを伴うお産のあいだ、

思うようにならない体を抱える産後の時期、

赤ちゃんやおっぱいのことで不安でいっぱいの育児中の女性の力になれる仕事、

そう、助産師だ!

​それに、助産師っておばあちゃんになってもできるみたい…

一念発起してひとりめの子が1歳8か月の時に看護学校に入学。

助産師になるための一歩を踏み出しました。

そして…

現在に至ります。

気づけば、自分も本物のおばあちゃん

でも、もう少し赤ちゃんとお母さんにかかわっていきたいなぁ…

そんな思いで開業しました。

わたしのストーリーにお付き合いくださってありがとうございました。

​色々大変なこともありましたが、助産師の仕事が大好き。

これからも女性の味方でいたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします(^^♪

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